GWの「虚無」と「充実」の狭間でふと思う、理想の休日とは?

日本の夏特有の生暖かい空気が体を包み、初夏の訪れを感じる。

ゴールデンウィークがあっという間に終わった。
一週間前までは「連休、何しようか」なんて息巻いていたのに、終わってみれば一瞬。祭りのあとの静けさというか、あの独特の喪失感を感じている人は多いと思う。

連休前、俺はこのブログで「虚無パターンな連休は避けたい」と豪語していた。


さてさて、結果はどうだったか。
結論から言えば、俺の願いは半分叶い、半分は無惨にも「虚無」の海に沈んだ。

連休の前半戦は・・・まぁ、悪くなかった。(めっちゃ良いわけでもないが)

いつものツレと駅前の馴染みの店で、昼過ぎから延々と飲む。キンキンに冷えたビールから始まり、ワインや日本酒、ハイボールなどをちゃんぽん。他愛もない話で盛り上がる。数時間、いや、気づけば半日近く何かを話していた。ぶっちゃけ、ほとんど覚えていない。(いつものこと)

ただ、その「中身のない、でも笑いの絶えない時間」が、やはり俺にとってリフレッシュだったのは間違いない。40を超えた大人たちが集まって、昼から飲む背徳感(と幸福感)。会話の内容は、この年になると健康や美容の話が増えてくる。あるいは下世話な笑い話(つまり下ネタ)もあったり。この辺は、昔からみんな変わらない・・・よな。笑

前半はこれで良かった。
問題は、後半だ。

嵐のような前半が過ぎ去った後、俺を待っていたのは「ぐーたら」という名の怪物だった。
水を大量に飲んでいたおかげで、二日酔いで動けないわけじゃなかった。
ただ・・・なんとなくカラダが怠い。ソファとベッドに、体が根を張ったように動きたくない。

「前半の不健康を取り戻すべく、ジムに行かなければ」と頭では思う。
ベンチプレスのバーベルが俺を呼んでいる気がする。でも、体が動かない。

結局、NETFLIXやYouTubeをザッピングしては適当なドラマを垂れ流し、スマホでSNSのタイムラインを無限にスクロール。そうこうしていると眠くなって昼寝。気づけば外は暗くなり、一日が終わっていた。。。

「これが老いというやつか?」と、天井を眺めながら自問自答してしまった。
昔なら、どんなに飲んでも翌日にはシャキッと動けたはず。日頃、しっかりジムで運動をしているつもりだが、中身は着実に40年分、摩耗しているのかもしれない。結局、連休中はジムに一回も足を踏み入れることなく終わってしまった。俺の小さな野望は、ソファのクッションの隙間に吸い込まれて消えたというわけだ。

だが、不思議?なことがあった。
連休が明け、仕事が始まってみると、驚くほどスムーズにペースを取り戻せた。
休み中にたっぷりと(すぎるほど)休養をとったせいか、脳みそは妙にクリアで、溜まっていた業務をがっつりとこなすことができた。そして、仕事が終わったあとは、あんなに億劫だったジムへ足が向いた。

大好きなベンチプレスをしているとき、俺はふと思った。
「俺って、もしかしてワーカホリックなのか?」

仕事をしていないと、自分の習慣を保てない。
ルーティンの中にいないと、どう過ごしていいか分からなくなってしまう。

俺は自分で自分をコントロールできると思っていたのだが・・・連休中は、自由時間の使い方が下手くそすぎた。仕事がめっちゃ好きとは言えないが(仕事は基本行きたくない)、朝早くから適度な緊張感の中で仕事をこなし、終わったらジムに行って、お風呂に浸かって読書して。

お決まりの習慣、ルーティン。これが崩れると、すべてがダメになってしまうらしい。

とはいえ、こんな虚無な休日があっても、たまにはいいのかもしれない。
過ぎてしまったものはどうしようもないので、そう思うことにしよう。笑

さて、明日からはまた週末。
せっかく戻ったルーティン、今度こそは崩さないように、充実した週末を送りたい!

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