2026-02-05|レモン〇〇個分のビタミンCって、ホントに多いの?

今年に入ってからというもの、寒さが本気を出してきているな。
それに加えて、この乾燥だ。みんなは風邪をひいていないだろうか。
インフルエンザやらコロナやら、厄介なものも未だに幅を利かせているし、油断ならない季節が続いている。

俺はというと・・・
実は2週間ほど前に体調を崩してしまったが、今は完全復活と言えるところまで戻ってきた。

ただ、一度崩れたあとの「ぶり返し」ってやつがどうにも怖い。
俺の場合は特に喉。あのイガイガを感じた瞬間の嫌な予感、あれだけはもう御免だ。だから最近は、加湿器をフル稼働させつつ、デスクの片隅には常にのど飴を常備して、少しでも違和感があれば即座にケアするようにしている。

のど飴にもいろんな種類があるが、今手元にあるのが「VC-3000のど飴」。

ド定番中のド定番。で、この袋を眺めていてふと気になったことがある。
パッケージに書いてある「1袋にレモン約150個分のビタミンC」という文言だ。

よく見る、この「レモン○個分のビタミンC」という表現。
ビタミンCの含有量をアピールする時の決まり文句みたいなものだが、ふと冷静になって思ったんだ。「実はレモンって、そんなにビタミンC含まれてないのか?」と。だって1袋で150個分だぞ? レモン1個の立場がなさすぎるじゃないか。流石にこれは数字のマジックというか、ちょっと大袈裟に言い過ぎなんじゃないかと、疑いの目を向けてしまったわけだ。

気になったら即座に調べるのが、今の俺たちの流儀だ。
早速、頼れる相棒であるChatGPTとGeminiにこの疑問をぶつけてみた。

ちなみに調べものをするときはハルシネーションが怖い。
こうやって誰かに見せるときは、2種類以上のAIを使って検証するようにしている。

以下は返ってきた答えをまとめたものだ。


結論から言うと、「表記は間違っていない」
間違っていたらロングセラー商品にはならないよね。

まず基準となる「レモン1個分のビタミンC」だが、これはだいたい 20mg ほどらしい。
そしてVC-3000のど飴は、その名の通り1袋で 3000mg のビタミンCを含んでいる。

計算してみるとこうだ。
3000mg ÷ 20mg = 150個分(パッケージ通り)

で、俺が気になっているのはこれ。
「レモン=ビタミンCを含む食材の代名詞」というイメージは、正しいか?

含有量は決して少ないわけではないが、レモンよりビタミンCを含む食材は、赤ピーマン等多岐にわたる。だが「酸味=ビタミンC」という直感的なイメージと、レモンの鮮やかな黄色という視覚的訴求が強力。さらに、業界が「1個20mg」と計算基準を整えた。結果、広告での比較対象として極めて使いやすくなり、ビタミンCの代名詞となった。

なるほど。てっきり「レモンに含まれるビタミンCは実は少なくて、だから “何百個分” みたいな謳い文句が付けられるのかな」と疑っていたが、別に少ないわけじゃないらしい。

では、次の疑問。

「この飴を舐めまくれば、レモンを山ほど食ったのと同じ健康効果が得られるのか?」
「1袋舐めれば、ビタミンC不足なんて一生無縁の無敵ボディになれるのか?」

こちらの答えは No。ここが人体の面白いところであり、面倒なところでもある。

実はビタミンCというやつは、一度に大量に摂取しても、体がそのすべてを吸収できるわけじゃないらしい。
1回の摂取で効率よく吸収されるのは、せいぜい 100〜200mg 程度。それ以上を一気に摂ったとしても、身体は「あ、もう在庫一杯なんで」と受け取りを拒否し、余った分はわりとあっさりと尿として排出されてしまうんだそうだ。

つまり、「1粒でレモン7個分! 最高!」と喜んでガリガリ噛み砕いて一袋空けたとしても、その大半はトイレに流れていくことになる。そして、一袋空けたら今度は糖分の摂りすぎに。なんとも切ない話だ。

VC-3000のど飴の1粒に含まれるビタミンCはだいたい 140mg前後
これが実は、「1回の摂取量」としては非常に理にかなった量 なんだそうだ。よくできているな。

また「ビタミンCは1日100mgあればOK」なんて聞くが、あれはあくまで「壊血病などの欠乏症にならないための最低ライン」らしい。
俺たちのように、乾燥した都会で戦い、ストレスに晒され、風邪やウイルスと隣り合わせの環境で生きる40代にとっては、もう少しプラスアルファが欲しいところ。特に今は冬真っ盛りだからな。

でも大事なのは、「大量摂取」ではなく「こまめな摂取」
これが辿り着いた結論だ。

結局のところ、
しっとりと加湿された部屋で、
野菜や果物も含めたバランスの良い食事をとり、
しっかりと睡眠をとる。

これらを全部ひっくるめた上で、あくまで補助的に飴を舐める。
それが、俺たち大人が目指すべき「ちゃんとしたケア」ってやつなんだろう。

というわけで、俺はこれからも――
部屋を加湿し、加齢で乾燥しがちな肌と喉をいたわりつつ、適度にのど飴を転がして、
このガチムチな体を維持しながら冬を乗り切っていくとするよ。

みんなも、喉と体調、大事にな!

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