日曜の夜、静かな部屋で一人、キーボードを叩く音が響く。
この週末、俺は自宅を中心とした半径500メートルの世界で完結していた。
外に出たのはジムとコンビニだけ。それ以外はずっと家に引きこもっていた。
とは言っても、ただダラダラしていたわけじゃない。
ブログ記事を書いたり、以前から手を出そうと思っていた「Claude Code」を導入したり。
娯楽の方も抜かりなく、Netflixで気になっていた映画2本と、リアリティショーを一気見。
これ、なかなか面白いからオススメ

身体作りも順調で、ジムで腹筋と懸垂、上半身をみっちりと追い込んできた。
部屋の掃除も洗濯もこなし、酒も飲みすぎず、体調はすこぶる良好。
おかげで、月曜は万全のコンディションで迎えられた。
一見すると、完璧で充実した「大人の休日」だ。
・・・だけど、ふとした瞬間に、胸の中に違う種類の風が吹く。
満足感はあるはずなのに、どこか満たされない、小さな穴が開いているような感覚。
SNSを開けば、きらびやかな世界が広がっている。
タイムラインには、友人を含む多くの人がどこかの街で遊び、楽しそうな画像付きでポストしている。
一方の俺は、充実しつつも華やかとは言えない週末。
積み上げている実感はあるのに、「もっと大事なことが、外の世界にあるんじゃないか」という焦燥感。
正直に言えば、羨ましいんだと思う。
人が楽しんでいる姿を見ると、自分が置いていかれているような気がしてくる。
じゃあ自分も行けばいいじゃないか、と思うだろう。
でも、いざ「行く?」と問われると、「面倒くさい」が勝ってしまう。
外の世界の輝きは欲しいけれど、そこに行く労力は払いたくない。
自分でも呆れるほどの天邪鬼で、面倒くさいオジサンだ。
こういう自己矛盾に陥っている人、自分だけじゃないと思うんだけど、皆さんはどうだろうか?
考えたところで仕方ないが、まあこうして文字にして吐き出せば、少しはスッキリする。
悩みなんて、寝て起きて仕事が始まってしまえば、「なんであんなことで」となるのが常だ。
そうやって、また日常に戻っていく。
天邪鬼な自分も、孤独な週末も、全部ひっくるめて俺の人生だ。
明日からもまた、淡々と、でも着実にやっていくとしよう。


